【今後4年間でデジタル分野に約1,000億円を投資予定/2020年1⽉経営構造改⾰プラン「YAMATONEXT100」を発表、その中⼼組織である「YDX」で活躍の場を設けています。】
業務概要:
ヤマトグループは、年間約18億個の荷物や5万台以上の⾞両といった膨⼤な配送データを保有しています。
これらのフィジカルデータをサイバーデータ化した場合の最適なソリューションをご提案いただき、活⽤していただきます。
業務の流れ:
データアナリストまたはデータエンジニアへデータ収集を依頼し、集計したデータから宅急便システムの最適化やヤマトグループの事業や現場業務、経営判断に活⽤できる結果を提案します。(※ツール/⾔語:Python・SQL・Hadoop)
担当いただくプロジェクトについて:
ヤマトグループではオペレーション業務のデータはほぼすべて収集できています。
今後は、すべてのフィジカルデータをサイバーデータ化することが⽬標です。
⼀⽅、現状のデータには重複や例外値も少なくないため、データエンジニアによって正規化していくことが求められます。
正規化したデータはサイエンティストによって、随時経営や業務に活かしていきます。
魅⼒:
・YDXは、2025年までに「新しい物流」を⽣み出すことを⽬指しています。
物流に関わる問題が社会課題として深刻化しつつあるなか、社会影響⼒の巨⼤なプロジェクトに挑めるのはYDXならではの醍醐味です。 また、デジタルトランスフォーメーションのために新設された組織であるYDXでは、各個⼈の裁量も担保されています。
⾃らスタートアップを発掘し、世界中を飛び回りながら新規ビジネスの種を⾒つけることも可能です。
・物流データの特徴として、荷物には配送元/配送先という「関係性」が必ず存在するということが挙げられます。
また、当社ではサプライチェーンのデータも保有しており、構造化データだけでなく位置情報やアロケーションデータなども扱います。
これらの膨⼤なフィジカルデータすべてをサイバーデータ化し、ヤマトグループの事業を変えるという、インパクトの⼤きい業務に取り組むことができます。
必要業務経験
必須条件: 下記いずれかのご経験をお持ちの⽅
・統計学、機械学習等のデータサイエンス領域でのご経験、知⾒
・SQLを⽤いたデータ集計(JOINが書ける)、分析経験
歓迎条件:
・データベースを⽤いた分析、とくに課題発⾒から仮説構築、データの分析と検証の⼀連の流れの経験
・データ分析ツールや可視化ツールの利⽤経験
・企業情報システムにおけるデータベースの設計、運⽤の経験
・Webサービスやポータル、ゲーム、デジタル広告などの分野におけるデータ分析と施策改善の経験